最終話

あー終わっちゃいました。
毎回ドキドキしたり、ホロリとしたり、クスッとしたり。ドラマの醍醐味を味わわせてもらいました。


犯人は、先週の予告で犯人を問い詰めるシーンが屋上だったからもしかしたらなぁと思ってたらビンゴで。
息子のためにこの200万があれば!って思っちゃったんだろうなぁ。
刑事にしたら200万なんて大金だもん、きっと。
それで息子が助かるならって藁にもすがる思いだったんだろうなぁ。だからといって人を殺していいわけではないけれど。屋上の二人のシーンは名シーンだわ。
後半になるにつれ、シリアスな場面が多くなって見るのがつらいシーンもいっぱいあったんだけどその中で高山やサギやジョージさんのシーンがいい緩和剤となってた気がする。
最後までサギがなんなのかわかんなかったけど、功一にとって無条件に自分を好いてくれるサギがいてよかったのかなって思いました。

ほんとこのドラマはクオリティが高くて見てて楽しかったです。
俳優さんたちも演技がうまくてすごく入り込めた。特ににのには泣かされました。にのの怒鳴り声は心にきます。それはきっとただ怒りで怒鳴っているだけではないから。そこに怒りもやるせなさも切なさも含まれているからなんだろうなぁ。凄い人だ、ほんと。
次はうたのおにいさん。楽しみに待ちます。