◇城ホ3Days5公演が終わりました。
◇始まるまでは体力面でも精神面でも不安でしょうがなかったわけです。1週間前ぐらいからいろんな爆弾はおちるし、極めつけが前日ね。ただでさえここ1週間ぐらい毎晩夜中に泣いてたのに、前日の爆弾のせいで行きの電車でも泣いてたからねw自分でもなんでここまで泣けるのか不思議で仕方がないくらい泣いてました。
◇名前が消えてしまった段階ではこれから先彼を見られない可能性が高いという事実にショックを受けていたんだけど、それ以上につらかったのがニュースに書かれている見慣れた名前と自分が見ていた彼がどうしても結びつかなかったことだと思う。これが思った以上に堪えた。無機質な文章で書かれているショッキングなニュースと今までの8年間が「平成14年にメンバーになり、3月下旬に脱退した」という一言で済まされてしまうやりきれなさに胸が痛くなった。このことを1日で消化することは私には不可能でした。
◇あの日、名前がなくなって悲しくて悲しくてしょうがなかったけど、こんなことで名前を見たくなかったよ。名前の後ろに余計なものがついた名前なんて見たくなかったよ。なんでもう見れなくなったのか知りたかったけど、こんな理由なら知りたくなかったし、よっぽど別の夢を追いかけて頑張ってるんだって思い込んでいた方がよかったよ。このニュースは辛さしかもたらさなかったよ。それでも、これからの人生を頑張ってほしいって思うし、あなたを好きだった人をこれ以上悲しませないでほしいって強く思ったんだよ。
◇そんな中で、コンサートを見てどういう気持ちになるのか怖くて怖くてしょうがなかった。いろんなことが不安で、不安が多すぎて怖かった。
◇コンサートが始まって、中継があって初日っていうこともあって結構ぐだぐだで…半分過ぎてもB.B.V*1たちのオリ曲はなくて。これが答えなのかなーとかぼんやり思ってました。ちょうどそんなことを思った直後、アメフリがあって、Give Meのイントロが流れて濱ちゃんが出てきて、やっぱり1人だよなぁって思ったけど、出てきて、モニターに映った濱ちゃんの表情を見た時に安心した自分がいました。この感覚はうまく説明できないけど、これからも頑張っている彼らを見続けられるって思いました。そして、Blow Outのラップのときに濱ちゃんを先頭にして8人がセンステに移動して濱ちゃんの周りで頭を振っている姿を見て、彼らなら乗り越えられるって思いました。
◇この感覚は、あくまでも私の主観で、これからどうなるかなんてわからないけれど、少し吹っ切れた自分がいたのは事実です。ほんとこの目で見れてよかった。初日は、これをあと4回見るのか…って思った自分もいたけど、見れば見るほどもっと見たくなったよ!全然足りなかったよ!
◇そして、城ホのオーラスのほんとのほんとの最後に照史が「絶対デビューするからな!」って力強く言っていて、今までもその言葉は幾度となく聞いてきたけれどあそこまで力強く言っている姿は見たことなかった。Kicyuの衣装で他のメンバーよりも豪華な衣装を着ている2人は、背負っているものも大きいのだと予想に難くないけれど、いつもどおりに明るく引っ張っていく彼らに強さを見せてもらいました。期待する未来が待っているかなんてわからないし、今回のことでいろんなことを怖くなったことも事実だけど、それでも明るい未来を夢見ることをやめられない。また、辛い思いをするかもしれないけど、やっぱり彼らを見ていたい。


◇しかし、重い挨拶をするじゅんじゅんをバカにできないくらい自分が重くて困る\(^o^)/

*1:この名前をまだ使っていいのか微妙だけど